もしもの備え

自然災害は「時と場所を選ばない」!

この度の能登半島地震は、そう教えてくれました。

日本列島は地震の巣、いつどこで地震があってもおかし

くない。いざという時に慌てず行動できるよう日頃から

の準備と確認は無駄なことではないと心得たいものです。

先ずは、避難経路・避難場所の確認し、家具などの固定

具合をチェック。次に、防災備蓄品のチェック非常食や

備蓄品のメンテナンスとローリングストック、災害用持

出し袋の置き場など、家族で再確認しました。

地震に対する私たちの理解はまだまだ足りないことを実

感する。いつ来るかわからないけれど、いつかやってく

る肝心のその時のために「いつどこへ逃げるか」「自分

の命は自らが守る」と日頃から意識するなど、もしもを

見据えた事前準備の大切さを改めて考えさせられました。

例年どうりに梅が咲きました、少しでも穏やかな時間を

過ごしていただきたいと思います。

能登には素晴らしい自然と文化があります。

生活再建を第一に新しいまちづくりに向けて強く歩み出

してほしいと願います。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

コトのデザイン

北陸新幹線県内延伸に伴う観光誘客に向けた商品開発や

新サービスなど、企業や業界団体ではチーム福井で新し

い価値を創造する取り組みが行われている。

又、地域コラボレーションをキーワードに地域資源の

組み合わせや磨き上げも盛んに行われている。

地域とのつながり、人と人のつながりの中から自然や

歴史、文化など付加価値の高いコンテンツづくりなど

もオール福井で取り組まれている。

今迄と違う視点で地域に埋もれた魅力探しから始まり

コンセプトを導き出しそれに相応しい可能性や魅力を

見つけ出すなど課題解決を図るためデザイナーのデザ

イン思考を地域活性化対策に活用する動きもあります。

ここでいうデザインとはモノのデザインではなく、

ユーザー視点で課題を見つけ出し解決する仕組みや

枠組みをつくる「コトのデザイン」を指します。

これらの取り組みが一時的な開業効果ではなく持続可

能な長期的効果として福井の魅力を発信し知名度を高

めるものであってほしいと願います。

福井の暮らしが豊かになる!新しい文化が生まれる!

など、躍進への一歩となることを期待します。

開業年を迎え2月には新幹線試乗会が予定され

開業はもう目の前まで来ています。

あと数十日後には、東京の文化が2~3時間で

福井とつながります。

おーぃ 駅前のノッポビル!福井の未来が見えるかい!

福井の方言「ほやぁ~」文化でおもてなし!

「ほやぁ」「ほやのぉ」「ほやざぁ」「ほやけどぉ」

「ほやって」いろんな、福井を知ってもらおう!

2024 謹賀新年

明けましておめでとうございます。

辰(竜、龍)は十二支の中で唯一空想上の生き物で

隆盛(繁盛)の象徴でもあるといわれます。

又、辰年は時代や物事が大きく動くともいわれます。

新幹線元年の福井に新しい風が吹き

上昇気リュウとなりますように!

そして世界が平和になりますようにと

切り絵に願いを込めました

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

スグレモノスグレモノ

創作活動の一環として始めたミニ門松づくり。

今年も大安禅寺責任役員総代 藤田様と同士の方と一緒

にお寺の山に入り太い大きな竹を採取してきました。

直径13~15cmの竹筒を斜めに切るのは一苦労!

昨年は大変苦戦しました。

ところが、今年はスグレモノマシーンの登場です!

藤田様ご愛用の電動カッター、これがスゴイ!

斜め角度が自由に調節でき、カットスピードが30秒!

しかもカット面は磨いたように超綺麗!

昨年の苦労が嘘のようです、、、

お陰様で疲れもなく創作意欲が湧いてきました!

松葉、杉の実、紅梅枝など縁起パーツも揃えていただき

藤田様には感謝しています。

後は、昨年同様に素材の良さを活かしたシンプルな

創作を楽しみます!

竹筒の高さを低くしどっしりとした可愛らしさを演出!

自然素材の水々しさが清々しく出来栄えに大満足です。

日頃お世話になっている方々にお渡しします・・

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

心の灯りツール

今年は、干支の切り絵とミニ門松づくりが重なり

同時進行となりとても大変でした。

ようやく「辰 切り絵アート」が完成しました。

丁寧に心を込めて仕上げた作品は

心の灯りツールとして大切な方々にお渡ししています。

心が晴れる~落ち着く~安心する~ホンワカする~

いろんな声をいただきます。

今年も喜んだり喜ばれたりの雑談コミュニケーション

の中から心に花が咲き 新しい交流が生まれることを

心より願っています。 

皆さん楽しみにお待ちください。